キャリアコーチング(①Canを明らかにする)
キャリアコーチングとは、一人ひとりが自分ならではのキャリアデザインを持ち、さらに行動を変えながら自立的に実現してゆけるよう継続的にサポートするサービスです。
今日のキャリアコーチングは(①Canを明らかにする)、クライアントにキャリアの振り返りシートを記入していただき、そのシートを使って、クライアントに経験した仕事を私(コーチ)に説明していただきました。
私は、その話を聞きながら、クライアントがどのような専門知識、スキル、経験、人脈、情報等を活用して、どんな活動をして、お客様にどんな価値を提供したのか、会社にどのような価値を提供したのか、その経験で自分はどのように成長したのか、質問しながら引き出していきました。
そして、クライアントが言語化できていないと感じた時は、コーチの私が「■■のような汎用スキルも活用して、こんな価値を提供したのでは、ありませんか?」「私から見るとあなたの強みは○○、△△、★★と感じますが、いかがでしょうか?」と言語化して伝えました。
※汎用スキルとは、業種や職種が変わっても通用するスキルのことで、課題解決(情報収集力・問題解析力・判断力など)、計画立案(計画力・企画力・提案力・発想力など)、実践遂行(業務統制力・変化対応力・リスク対応力など)やコミュニケーション力・リーダーシップ(ネットワーク構築力・交渉力、コーチング・育成力など)のことです。
自分の強みについて、フィードバックしてもらったクライアントの顔は自信に満ち溢れていきました。
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