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クライアントの声

体験談②【キラキラと輝く経験の一瞬を切り取って、いつも見ることができるように透明な瓶に閉じ込めた】

コーチングを受けることで、どのような問題が解決されるのでしょうか、そして、何が得られるのでしょうか。自分にどのような変化が起こるのでしょうか。大学生のクライアントさんにコーチング体験談をいただきました。

■コーチングの感想

私が普段意識しない自分の感覚に寄り添うことで、『私が大切にしているもの』『私にとって必要なもの』が見えてきました。それは、今西コーチの問いかけによって自分を非常に客観的に見ることが出来たからです。例えば、バレーボールの思い出について今西コーチに聞いてもらっているとき、「その瞬間には何が見えましたか? 先生の顔は思い出せますか?」という今西コーチの問いかけがありました。このことによって、私は自分の記憶を深く、深くたどって出来るだけリアルにその状況を思い浮かべることができました。

そうすると断片的ではありますが、自分の頭の中にその当時の感動的・印象的な場面がよみがえってきました。心の奥から暖かくなるような感覚を感じ、その当時味わった歓喜、達成感、充実感といったようなものも同時に味わったような気がします。「自分の過去、現在、未来をたどる」ワークで、幼稚園の時の自分の時点に立った時、本当に一本の道が自分の前に敷かれているような気分になりました。全てのことがつながっていると思った時、心がふわっと軽くなったような感覚になりました。

コーチングを受けた後、家に帰った後、一日たった今でもコーチが右肩に触れた瞬間に頭の中で思い描いていたことをすぐに思い浮かべることが出来ます。それは、ぼんやりとしていたキラキラと輝く経験の一瞬を切り取って、いつでも見ることが出来るように透明な瓶に閉じ込めたようです。

■コーチングの活用方法「学生にとってコーチングを受けることはどのような意味があるのか?」

大学生には自分の感覚に寄り添い、自分の中で輝いていた一瞬にもっと意識を向ける経験が必要だと思います。なぜならば大学生の毎日はあわただしく、あっという間に過ぎ去っていくようなものだからです。そのため一つのキラキラとした瞬間をしっかりと味わい、胸に止めておくという行為をすることはめったにありません。ただ、それでは“自分が大事にしているもの”というものがいつまでたってもみえてこないです。

このことは大学生にとっていくつかの大きな影響を与えます。その中でも大きなものが「自分が何をしたいのかわからない」「自分にとって大切なものは何かわからない」といったように自分を見失ってしまうことです。特に就活を控える三年生にとっては非常に不安な要素である。こんな時、今西コーチのコーチングを受けることが出来れば自分を焦ることなく見つめ直すとてもいい機会になるのではないかと思います。

※体験談は、ご本人から掲載の許可をいただいております。

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