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2025/12/11

管理職の方へのコーチング実施報告

企業の管理職(課長職)の方に対し、全3回・3か月間のコーチングを実施しました。

今回のコーチングの目的は、「若手社員とのコミュニケーションや仕事の任せ方、ハラスメントへの懸念、世代間の違い」など、マネジメント上の多くの課題を解決するヒントを得ることでした。クライアントの声を読むと、目的を果たすことができたと感じます。

これからも、ウェルビーイングな職場をつくるために、コーチングを提供してまいります。

 

■クライアントの声

・組織やメンバーの現状課題は、自分の足りない点が原因であることに気づいた。

・私自身の領域で相手の話を聞いている、話をしている部分があり、他者の領域や価値観を大切にして、意図や思いにフォーカスした深堀する話が充分できていないことに気づいた。

・メンバーが大切にする価値観にフォーカスした、フォローやフィードバックなどを意識して行動することが内的動機づけにつながることに気づいた。

・課長代理との関係性の問題はわかっていた。自分が下りないといけないこともわかっていたがやらない方が楽だった。自分が動かないと変わらないと痛感した。

・部下の価値観を尊重した伝え方をしたところ、新しい業務を気持ちよく引き受けてくれた。

・課員の価値観を意識した会話や仕事の進め方と自己開示(自分の失敗談など)をすることを心掛けたことで、メンバーとの距離感が少し近くなったと感じた。

・部下が、自発的にスケジュールなどを考え行動し、適切に報告を上げてくれるようになった。(すり合わせをする意識が向上した)。

・メンバーに共感することで、自己の内的動機づけや肯定感も上がることに気づいた。

・個人の価値観を尊重した、コミュニケーションをとることの重要性を理解した。

・自己開示し接することで、距離感、信頼関係が高まることを感じました。

・組織や他者に感じる課題感は、自分の課題であることに気づきました。

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