自分自身のコアな信念が「成長」ということに気づいた
Nさん(30代男性・スタッフ・管理職)
ある企業の社員(管理職)を対象に、コーチングを行い、感想をいただきました。
①自分自身にどのような変化がありましたか?
・初めてコーチングを3カ月だけ受けたことで、1on1の重要性を理解できたと思います。メンバーへ「考えてください」だけではうまくいかず、私自身から具体的にどのようなアクションを取ってほしいのか丁寧に伝えるべきということが少し理解できました。
・仕事とプライベートを切り離して考えていたが、一つの人生の中での(ライフ)キャリアとしても考えるようになったと思います。
②何を得ることができましたか?
・自分自身が考える時間と内省する時間を習慣化することができるようになった。
まだ明示的な効果は見えないが、組織メンバーに丁寧に伝えることで組織が活性化され良い方向に動けるようにリードしていきたいです。
・自分のキャリアの振り返りとモヤモヤしていた今後のキャリアプランが現状パラレルに進めることで意思決定できたことです。
③どんなことを気づきましたか、学びましたか?
・自分自身のコアな信念が「成長」ということに気が付いた。自分、メンバー、組織の成長を常に考え、楽しんでいます。
・1on1テーマ決めのために、時間をかけて考える必要がある。「考える」ことを自分が出来てなかったにもかかわらず、メンバーに押し付けていたのでは。まずは②で記載した通り自分自身実践して定着させていき、定着後はメンバー1人1人伴走していきたいです。
・時間の有効的な使い方。できていると思い込んでいたが、緊急度が低く、重要度が高いことに全く取組めていなかったです。
・社内外のアンテナ(情報収集)を行うこと、ビジョンを作りそれを理解できるように示すことが自分の役割であると感じました。
④その後、職場で(家庭で)どんな行動を起こしましたか?
・1on1では何度も目的を話すよう資料に落とし込んで説明するようにしたこと。
・outlookで朝「考える時間」夕「内省する時間」を取り入れたこと。
・自分自身のパラレルキャリアとして社内講師に応募し、4月に登壇予定が組めたこと。