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2025/12/16

管理職の方のコーチング体験談

企業の管理職(課長職)の方に対し、全3回・3か月間のコーチングを実施しました。

今回のコーチングの目的は、「若手社員とのコミュニケーションや仕事の任せ方、ハラスメントへの懸念、世代間の違い」など、マネジメント上の多くの課題を解決するヒントを得ることでした。クライアントの声を読むと、目的を果たすことができたと感じます。

罰ゲーム化する管理職、と言われる昨今ですが、私は、現場でがんばっている管理職のみなさんを支援してまいります。

■クライアントの声

・「不得手な部下との付き合い方」とテーマにコーチングを受けた。モヤモヤしていた事象が、霧が晴れたようにクリアになった。以前の部下のように、素直で話しやすく、対応しやすい部下ばかりでもないし、色々な状況が発生する可能性もあるが、「自分自身の視座を変える」こと、全体を俯瞰してみることで、目の前のモヤモヤも、違った角度から見ることができそうなことに気づいた。

・今まで、きちんとしたマネジメントを受けずに、「こらー!」「やれー!」みたいな精神論のような上司しか知らないので、いざ管理職となっても「さて、どうしたものか」と思っていた。しかし、コーチングセッションを受けることで、少しずつだが、自分なりの部下への向き合い方がわかり、ココロの持ち方が見えてきたように感じる。

具体的には、部下一人ひとりの価値観を理解し、組織と部下の目標を共有し、じっくりと対話を重ね、時には私が視座を変えて、広い視点から俯瞰してみることの大切さに気づいた。心に留めて努めていきたいと思う。

また、私自身も、コーチにお話しすることで、考えが整理できる、言葉にすることで自覚できる、ということを体感した。部下との1on1でこの経験を生かしていきたいです。ありがとうございます。

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