体験談【「自分を生きる」「今を生きる」ということを大切にするようになった】
私が今西コーチに出会ったのは、やりたいことが中々うまくいかず、悩んでいた時期でした。コーチングが初体験だった私は、ホームページで今西コーチの紹介やコーチング体験者の感想を読み、「本当にこの通りのコーチだったらいいな」と思いながら体験セッションを申し込みました。そして、一連のセッションを終えた今、紹介文や体験談に書いてあった通りの素晴らしいコーチだったと感じています。
私は、コーチングを受ける前は、人間関係や家庭の問題、あるいは過去の出来事に対する重たい思いに捕らわれて、自分の目標に向けて力を注ぐことができないといった状態でした。また、心の中では違うと思いながら周囲に合わせなければならない環境の中で、自分が大切にしたい価値観も埋もれてしまっていました。
しかし、今西コーチと一緒に自分と向き合っていく過程で、自分が何を大切にしてどう生きていきたいのか?そのために何をすべきなのか?ということを、全く想像していなかった明快さと深さでもって認識することができました。たとえると、深い霧の中を徐々に抜けて、明るい光の下に出て行くことができた、そんな感覚です。
今西コーチは、電話でも、私の言葉や声の調子などから、私の考えや状態を的確に捉えて下さるため、毎回自然と自分の内面に集中することができました。そのため、セッションでは色々な「気づき」が得られ、それをヒントに、自分の行動や心の持ち方を変えていくよう努めました。その結果、次第に自分の望む方向に気持ちを集中することができるようになり、目標としていた試験で良い結果を出すことができました。
この「気づき」ということに関して、私の場合の具体例を一つ挙げてみたいと思います。コーチングを受ける前の私は、「何才までに何をすべき」といった、世間あるいは自分の属する業界に漠然と存在する「成功」の基準と、自分の人生とを無意識のうちに比べてしまうことがありました。
そして、この比較によって、自分が「遅れている」ように感じ、エネルギーや自信を失くしてしまう、ということがありました。また、過去の体験に関する怒りを消化できなかったり、あるいは逆に「過去の順調だった時期」と「うまくいかない今」を比べてしまったりして、これも同様のパワーダウン効果を招いていました。
しかし、今西さんのコーチングを通じて、「他人と比べている時は、自分を生きていない」「過去を悩んでいる時は、今を生きていない」と思えるようになり、「自分を生きる」「今を生きる」ということを大切にするようになりました。
コーチングや自己啓発の本などにも、「過去と他人は変えられない」等の考え方や、沢山の素晴らしいヒントが書かれているかと思います。しかし、私の場合、実際にコーチングを受けるまでは、自分の文脈に置き換えて実感し、行動につなげるということは、あまりできませんでした。また、「気づき」の内容も十人十色だと思いますので、コーチングの本などを読んでいまいち効果がなかった方も、実際にコーチと一緒に取り組んでみることをお勧めします。
最後に、明確な目標がある方だけでなく、なんとなく行き詰まりを感じて悩んでいる方も、ぜひ今西コーチのコーチングを試してみて下さい。自分を見つめ直すことで、可能性に気づき、きっと道が開けると思います。
※体験談は、ご本人から掲載の許可をいただいております。
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